[添加物]この食品は危険!(調味料編)
私達が普段、何気なく食べている食品、飲料は以外にも危険なものが多いのです。
そこで、今回はそんな「危険な食品?」を取り上げていこうと思います。
調味料は添加物の山
危険だ!といっても、いろいろな危険性があるのですが、今回は「食品添加物」について取り上げていきます。
まず、食品添加物というのは、字のごとく「食品(に)添加(する)物」のことです。
具体的な例では、味の素の原料「グルタミン酸ナトリウム」や、食紅などの元、「タール色素」等…。様々な種類があります。……前置きがあまり長くなると飽きてしまいますので、早速実践にいってみます。
味の素
味の素株式会社が発売している化学(うまみとも呼ばれる)調味料です。この粉を食べることで、「中華料理症候群」になる可能性があります。
症状のうち、稀であるが重篤なものとしては、喉の灼熱感、胸の痛み、動悸、息切れなどがこの症候群の特徴として挙げられている。
中華料理店症候群 - Wikipediaより要は、味の素を食べ過ぎることで、喉が暑くなったり、息切れ、動悸、胸が痛む等の事がある、ということです。
採らないのは至難の業
なんてったって、様々なものに使用されていますから、調味料(アミノ酸等)と書いてあるものは全部グルタミン酸ナトリウム入りです。
Wikipediaには、中華料理症候群とグルタミン酸ナトリウムは直接関係がないと書いてありますが、やはり安全性が疑わしいものは食べないほうが良いと思います。
味の素株式会社の製品にはほぼ全部にグルタミン酸ナトリウムが入っています。
次は、
ヤマサ 昆布つゆ
これもどこの家にもあるでしょう。こんな物(取り)上げていたらなんでも危険!となってしまいますが、一応上げてみました。
添加物的に危険そうなのは、さっきの味の素が入っている
調味料(アミノ酸等)が有りますよね。これはグルタミン酸ナトリウム。味の素です。
食品添加物は基本的に、全て表示しなければならないのですが、特例?として、一括表示という事ができます。一括表示ってなに?
例えば、味の素にはL-グルタミン酸ナトリウムの他に、5'リボヌクレオタイドナトリウムが2.5含まれています。例えば、味の素を使っている商品に
…みりん、L-グルタミン酸ナトリウム、5'リボヌクレオタイドナトリウム、アルコール、…
などと表示すると、表記が長くなってしまいます。そこで、一括表示の仕組みを使うと、
…みりん、調味料(アミノ酸等)、アルコール、…
と表示できます。これが一括表示です。
要は、
- 同じ分類の食品添加物が2つ以上あると、一括で、調味料、酸味料などと表示ができる。
たんぱく加水分解物
最近は調味料として「たん白加水分解物」を使うようになってきましたが、この塩酸分解で作られる「たん白加水分解物」には、遺伝子を傷つけ細胞に突然変異を起こす物質(変異原物質・MCP)が含まれていることが多く、この「変異原物質・MCP」は、有機塩素化合物の一種で高濃度のMCPは非常に毒性が強く吸入すると死ぬこともあると新聞などで報道されたこともあります。
これも、危険性がある。ということです。
さらに、たんぱく加水分解物は正直いって、美味しいのでこれに食べ慣れてしまうと、普通の食品は味が足りない、と感じる事があるそうです。(本で読みました(責任逃れ))正体不明な酸味料
酸味料、とありますが、これも先ほどお話した「一括表示」です。
要はなにが入っているのかがよく分からないのです。
分からない≠危険かもしれない ということです。